テニプリ話その１２。

コレの続き的な。

いや、続きというかただの謙也いじめシリーズ・・・？

テニプリヒロインその１２。
～焼きたてのたこ焼きは熱い編～

学園祭当日、
ヒロイン、謙也、千歳、財前、金ちゃんと見て回ってます。
いつも通り訛りのおかしな所はスルーで。


千歳「どこから行くと？」
遠山「ワイ腹減った～・・・」
謙也「たこ焼き屋・・・！氷帝のたこ焼き屋に行くで・・・！」
遠山「たこ焼き！？何処やたこ焼きぃぃぃ！！！」

日色「・・・どっか行来ましたけど」
謙也「待っとけや侑士ぃぃぃぃぃ！！」

財前「・・・売上貢献するつもりか・・・」
日色「役に立たん・・・」
千歳「はは、まぁ、行先は分かっとうし、ゆっくり行かんね」
財前・日色「「はい」」

着いた。

遠山「うまっ！！めっちゃ美味いわコレ！！」
謙也「ちょっ、金ちゃん・・・！！」
忍足「せやろ？謙也なんかが焼くより１００万倍美味いやろ？」
謙也「ホンマムカつくな自分！！！
　　　　って・・・何やこれ！？納豆・・・！？ありえへん、なんちゅうもん売ってねん・・・！！」
忍足「は？ちょ・・・！？岳人ぉぉぉぉぉぉ！！！！」
向日「ぅお？！なっ、何だよ侑士！」
忍足「何ややあれへん！何でメニューに納豆入ってん！やめ言うたやろ！！」
向日「いっ、いいじゃねーか！美味いって！」
謙也「美味いわけあるかこんなん！！！」
日色「うるさいんですけど 」
謙也「ごめんなさい、って、なんや、自分ら今来たんか、遅かったな」
日色「勝手に走って行ったんはそっちですけどね」
財前「中３にもなってまともな団体行動出来ひんとか、ナイわ 」
謙也「ホンマすんませんでした・・・・！！！」（半泣き）
忍足「謙也・・・っ！ 」（憐みの目）

鳥取「えっ、と・・・い、いらっしゃいませ・・・」
日色「鳥取さん・・・こんにちは」
鳥取「こんにちは日色さん、一つどうかな？今なら焼きたてがすぐに食べられるよ？」
日色「・・・食べる？」
財前「・・・１、２個なら・・・甘味屋行きたいし」
日色「甘味屋・・・うちも行きたい・・・」
千歳「なら、１つを分けて食べたらよかよ」
日色「ん・・・じゃあ一つ」
鳥取「はい、どうぞ！熱いから気を付けてね」
日色「ありがとう」
千歳「あぁ、よかよ、オレが払うけん」
日色「いえ、いいですよ、財前君に半分貰うんで」
財前「・・・半分出すくらいなら全部出すわ」
謙也「いや、オレが出すわ、さっきの詫びっちゅーことで」
財前・日色「「じゃあお願いします」」（即答）
謙也「・・・あぁ・・・うん・・・はい、これな・・・ 」（哀愁）
鳥取「は、はい・・・ありがとうございます・・・」

忍足「謙也・・・・っ！！！ 」（ものすご憐みの目）
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この後、
焼きたてのたこ焼きを食べたのはいいけど、
ヒロイン、熱すぎて謙也に向かって吹き出すっていうのがあったけど、
さすがに可哀相なのでやめときました（どの口で可哀想とか）

あと日吉が行方不明ですがきっと休憩中。

オチがぎゅっサバのやつと一緒とか気にしない。