テニプリ×ドラクエ５小話その５。

ちょっと久々。

その３の続きくさいその４の続きくさい話（なんて？）
やっと四天宝寺ー。

喋り方や方言の不自然さはスルーで。

設定はこちら。

「カジノへＧＯ」

千歳と師範に案内されてオラクルベリーのカジノに来たよ。

チサト「・・っと、着いたばい」
ヒイロ「・・・ここ？」
ヘンリー「すっ・・・ごいな、目がちかちかする・・・」
ギン「まだ開店前やさかい、夜はもっと明るなりますわ」
ヘンリー「そうなのか？！・・・すごいな」

？？？「あー！！千歳！師範！」
？？？「なんや、やっと帰ってきたんか！遅いで！」
チサト「あぁ、キンちゃん、ケンヤ、すんまっせん」
ギン「すんまへんなぁ」
ケンヤ「なにやっててん」
ヒイロ「あ、あの！遅くなったのは私たちのせいで・・・！」
キンタロウ「ん？ねーちゃん誰や？」
ケンヤ「はっ！まっ、まさか彼女・・・！？いきなり結婚報告とかやないやろな！？」
キンタロウ「えぇ！？そうなん！？」
ヒイロ「え？」
ギン「いやちが」
ケンヤ「白石ーー！！えらいこっちゃーーー！！！」（走り去る）
キンタロウ「白石ーー！！千歳と師範が結婚するてーー！！」（走り去る）

ヒイロ「・・・あの言い方だと二人が結婚するみたいに聞こえるけど・・・」
ヘンリー「・・・オレのこと見えてないしな・・・」
ギン「・・・すんまへんなぁ。あの二人、早とちりが多くてな・・・」
チサト「はは、いつも元気やねぇ」

ドタドタドタドタドタ！！！

？？？「ちょっ結婚て！！マジでか！？」
？？？「ホンマなん！？えぇなぁ！式は何時するん！？」
？？？「こっ、コハル！おっ、オレらは何時にする・・・！？」
コハル「誰がするかボケぇ！！！」
？？？「そんな・・・！？」

チサト「・・・あー・・・もうよか？」
？？？「えぇで」
コハル「えぇよ」
？？？「コハル・・・ 」（泣）

ヒイロ・ヘンリー「「・・・・・・・・」」」
ギン「ヒイロはん、ヘンリーはん、いつものことやさかい、気にせんとき」
ヒイロ「・・・そう、ですか・・・」
ヘンリー「・・・ははっ・・・」
コハル「あら？どちら様？二人ともかわえぇ顔してるやないの！」
ヒイロ「え？」
ヘンリー「いっ！？」
？？？「浮気かコハルぅぅぅぅぅぅぅぅぅ！！！！」
コハル「うっさいわ黙っとけや！！」
チサト「この二人がコハルとユウジで」
クラノスケ「オレは白石クラノスケや。よろしゅう」
ヒイロ「・・・え？あ、はい、ヒイロです。よろしくお願いします」
ヘンリー「・・・ヘンリーだ。よろしく」
コハル「よろしゅう～！」
ユウジ「・・・・・・・・（ぷい）」
コハル「ユウくん！」
ユウジ「・・・・ユウジや・・・これだけは言うとくぞ、コハルに手ぇ出したらばっ（殴）」
コハル「あぁ、何でもないさかい、気にせんでえぇよ」
ヒイロ「・・・はい・・・」
ヘンリー「・・あぁ・・・」
ギン「ほんでさっき居らんようなったんが、キンタロウはんとケンヤはんや」
クラノスケ「っちゅーかどこまで行ってんあの二人」
ギン「・・・・街全体に広まってそうやな・・・」
クラノスケ「・・・あー・・・後でよう言うとくわ」
ギン「・・・すんまへんな」
クラノスケ「気にせんとき」
チサト「・・・ん？ケンジロウと財前が居らんね・・・？」
クラノスケ「ん？まぁ、ケンジロウは忙しいし、財前はこんなんのってけぇへんからなぁ」

？？？「こぉら、店の前でうるさいよー少年たち」
クラノスケ「あれ、オサムちゃん。もう帰ってきたん？えらい早いやん」
オサム「あぁ、なんや相手さん今えらい忙しいみたいでな、早くに切り上げられたわ」
コハル「え？商談大丈夫やったん？」
オサム「おう、そこはキッチリしてもろたわ」
コハル「ほんならえぇわ」
オサム「で、何の騒ぎやってん」
クラノスケ「あぁ、・・・・なんやったっけ？」
ギン「ヒイロはんとヘンリーはんのことや」
クラノスケ「あぁ、せやった。っちゅーてもオレらもまだ聞いてへんけどな」
オサム「どうせ変な横槍入れたんやろ」
クラノスケ「横槍っちゅーか、最初っからズレとったな、ケンヤ達のせいで」
オサム「その元凶はどこ行ってん」
クラノスケ「走ってそのままどっか行ったっきりや」
オサム「・・・まぁ、えぇわ。・・・えーと、ヒイロさんとヘンリーさん？」
ヒイロ「はい、ヒイロです」
ヘンリー「ヘンリーです」
オサム「オレはここのカジノのオーナー、渡邊オサム言います、よろしゅう。
　　　　　詳しい話は中で聞くさかい、中にどうぞ」
ヒイロ「お、お邪魔します」
ヘンリー「失礼します・・・」
オサム「そないに緊張せんでもぼったくったりせぇへんよ」
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この後、オサムちゃんに悲劇が待っている。

小石川君はともかく（え？）財前出せなかった・・・！！！
・・・ちぇ・・・次なんか出せたらいいなぁ・・・。

ケンヤと金ちゃんが途中退場したまま戻ってこなかったのは、
個人的に金ちゃんって動かしにくいので早々にどこかへ行ってもらいました。
ゴメンね。
ケンヤは道連れ。謝らない。ケンヤだもの。

ちなみにオサムちゃんの商談相手は榊タロウ（４３）
忙しいのは息子（跡部）の結婚相手を探しているので。
・・・どこの裏にもいる、それが榊タロウ（４３）