うちの子のぎゅっサバ話その４。

ぎゅっサバ企画その４。

今回はこの子。
ダビデ双子姉ヒロインです。
デフォルト名は今回に限り「ヒカリ」しときます。何となく。
あとカッコイイサエさんなぞ此処には居ない。

-------------------------------------
ぎゅっサバ派遣話その４。
～ヒロインっていうか残念なサエさん編～

跡部は見た。

何なんだ、あれは。

ヒカリ「・・・ヒカル・・・」
天根「どうした？・・・あぁ、食べられそうだ。アレを採りたいのか？」
ヒカリ「・・・・・・・・・・・・・」（頷き）
天根「高いな。分かった、少し待て・・・・・っしょ、届くか？」（肩車）
ヒカリ「・・・・ん・・・・・・・・・・採れた」（ちょっと嬉しそう）
天根「上手に採れて、トレビアン・・・ぷっ」（降ろしながら）
ヒカリ「・・・・・・・・・つまんない」（着地）
天根「・・・・・・！！（がーん）」←ショック
ヒカリ「・・・・・・！！（がーん）」←それを見てショック
黒羽「つまんねぇ事言ってんじゃねぇ！このダビデが！」（蹴り）
天根「ぐぉ！ちょっ、バネさんタンマ！ヒカリに当たる！」
黒羽「当てるわけないだろ」
葵「ははははっ！」

此処まではいい・・・ちょっとアホっぽい双子もいるが、六角連中にはよくある光景だ。

だが、何なんだ、あの

地面に倒れこんでうねうねと奇怪な動きをしつつ
ハァハァ言いながら悶え苦しんでいる佐伯は。

気持ち悪ぃ。

もう一度言う。

気持ち悪ぃ。

おい黒羽お前気づいてんだろ何とかしろよ俺様の視線を無視するな葵も見て見ぬふりしてんじゃねぇ双子に至っては気づきもしてねぇしなんかもう俺様がなんとかしなきゃならねぇ空気になってくるだろっていうかなってきてるだろ俺様は関わりたくねぇんだよ六角のお前らでどうにかしてくれ頼むから（切実ノンブレス）
------------------------------------------
可哀想な跡部・・・。

今回は短いですね。
まぁ、あれだ、駄洒落考えるの無理。
難しいね・・・駄洒落って・・・。

何気に皆勤賞中だった忍足はお休み。
最近は困ったときの跡部様頼り。
この二人ってなんでこんなに扱いやすいの・・・。