黒子のバスケ話その１２。

ちょっと思いついたので予定変更。

この先赤司さんがとても残念なことになっているので、
カリスマ性あふれる格好いい赤司さんがお好きな方、
そんな赤司さんのイメージが崩れるのが許せない方はご注意を。

格好いい赤司さんなどココにはいない。

黒子のバスケヒロイン
～雲雀の二の舞編～

私は絶対的存在なキャラを残念にしたい、
そんな傾向があるようです（前回被害者、復活雲雀）

あと何やら本編で動きがあるそうですね。
真ちゃんの意味深発言とか、黒子君がついに過去を語るとか。

何か分かっちゃう前に書いておこう、そういう魂胆です。

--がっかり赤司--
表面上はいつも通りのカリスマ赤司様。
内心はちょっと早めに来た中二病で作り上げちゃった自分を、
崩すに崩せなくなりやばいどうしようホントどうしよう と思っている大変残念な人。
並外れた才能があったぶん様になっちゃって後戻りできなくなった。
（なんかみんなついて来るんだもん・・・・！！）
本当はただのへたれ。超ネガティブな根暗。
何時ホントの自分がばれるかと常日頃怯えている。
京都なんて遠い所に行ったのも、
作り上げた自分を知ってる人がいない所へ行きたかったので。
無理だった。そりゃそうだ（畜生・・・！！）
そんな赤司の頼みの綱、心の支えはすべてを知っているヒロインのみ。
でもあくまで心友感情であり恋愛感情はない。

--そんな赤司を知ってしまったヒロイン--
帝光中出身ヒロイン。キセキ達と同学年。バスケ部マネじゃない。
ある日うっかり内面赤司を知ってしまったばかりに、
赤司に大層懐かれた可哀想な人。
わりと美人でスタイルもよく賢い。
家庭的なことも得意なパーフェクト美少女だが、
女らしくない。男勝りでもないけど。
基本面倒な事には関わりたくないクール系ヒロイン。少々粗雑。
しかしなんだかんだで面倒見がいいばっかりに赤司をフォローしてしまう。
そして度々後悔する。ツッコミ属性な苦労人。
内面赤司を目撃した瞬間はドン引きしたが、
赤司が尋常じゃないくらい冷や汗かきながら、
まったく見当違いな言い訳を始めたので可哀想になり、
そういう事もあるよね、気にスンナ。
的な感じのフォローをして帰った。
それがそもそもの間違いだった。
それがきっかけで赤司に懐かれ面倒なフォロー生活が始まる。
あまりにも赤司がヒロインの傍にいるので、
周りは完璧に恋人だと思っている。そんなわけがない。
そして赤司に合わしているうちに自分にも変なイメージが付いた（女帝的な）
泣きたくなった。とりあえず赤司を本気で殴っといた。
どっちも恋愛感情はないが、
赤司はこれ以上誰かに本当の自分を知られたくないので、
ヒロインと結婚するしかないと思っている（迷惑）
一生食べるのに困らせないから結婚してくれと本気で思っている（超迷惑）
ある意味最高のプロポーズだが動機が不純すぎる。
高校の進路も一緒に洛山に来てくれと本気で泣きつかれたが、
蹴散らして（物理的に）全くキセキと関係ない高校へ。
とっても充実した高校生活を送っているが、
毎日昼夜問わずかかってくる赤司からの電話（泣き言）がウザい。
でも着信拒否にしない面倒見の良さ。一応情はある（あくまで友情）
その電話が彼氏だと思われているせいで（帝光出身者からのうわさも重なり）
美人なのに未だ彼氏が出来ない。クソが。
キセキ達（紫・緑除く）とはあまり接点がないのでそんなに親しくない。
赤司の彼女と言う認識程度（激しく誤解）
中学時代は癒しを求めて偶に紫原君を餌付けしていたので結構懐かれていた。
赤司と仲が良かった（らしい）真ちゃんとは割と会話があったと思う。
相手は・・・赤司寄りの友情？
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こんな感じで。

何やら赤司さん、今と昔とじゃ性格が違いそうですね。推測ですが。
どういう事やら・・・。