夢見がち。
夢小説の設定だけ考えてニヤニヤしてるキモブログサイト。 たまに小話付。最近はとうらぶ報告しかしてない。
テニプリ×ドラクエ5小話その2。
- 2011/09/25 (Sun) |
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「れっつごーレヌール城。の前」
セーイチ「パパスおじさん、父さんの風邪がうつっちゃったみたいだね・・・大丈夫かな」
ヒイロ「うん・・・でも、父さんは強いから、きっとすぐ良くなるよ」
セーイチ「うん、そうだね」
ヒイロ「おじさんも早く良くなるといいね」
セーイチ「うん、ありがとうヒイロ」
セーイチママに部屋を追い出されちゃったよ。
ヒイロ「・・・追い出されちゃったね」
セーイチ「うん、まぁ、しょうがないよ、ヒイロにまでうつっちゃったらいけないしね」
ヒイロ「そっか、これ以上風邪ひいた人が増えたらおばさんが大変になっちゃうもんね。
・・・おばさんにもうつらないといいけど」
セーイチ「うん、何か手伝えることがあればいいんだけどね・・・」
ヒイロ「させてもらえそうにないね・・・」
セーイチ「うん・・・でも、俺たちはうつらないよう元気に遊ぶことが一番かな」
ヒイロ「そっか、・・・・でも、暇だね」
セーイチ「うーん、そうだね・・・・そうだ、ヒイロ」
ヒイロ「なに?」
セーイチ「外で遊ぼう。街を案内してあげる」
ヒイロ「うん!」
で、街中。
セーイチ「・・・で、ここが・・・」
悪ガキ1「なんだ、セーイチじゃねーか」
悪ガキ2「何やってんだ?」
セーイチ「・・・何でもいいだろ・・・戻ろうヒイロ。別の所に行こう」
ヒイロ「?・・・いいの?」
悪がき3「あ?誰だそいつ」
セーイチ「関係ないだろ。ほら、行こうヒイロ」
悪ガキ2「なんだ、女じゃねーか」
悪ガキ1「俺たちとは遊ばねーくせに女とは遊ぶんだな」
悪ガキ3「女みてーな顔してるから女と気が合うんだろ!」
悪ガキ1「やっぱり実は女なんじゃねーの?」
「「「ぎゃははははは!」」」
ヒイロ「なっ!なんでそんなこと言うの!謝ってよ!」
セーイチ「ヒイロ!いいから!早く行こう!」
ヒイロ「でも・・・っ!・・・?何・・・?その子・・・」
セーイチ「・・・?」
悪ガキ1「あー?ネコだよネコ」
悪ガキ2「変わった声で鳴くんだぜ」
悪ガキ3「ほら、鳴けよ!」
???「ぎゃん!グルルルル・・・!」
ヒイロ「なっ・・・!何するの!やめてよ!」
セーイチ「・・・・何考えてるんだ」
悪ガキ3「あ?なんだって?」
ヒイロ「やめてって言ったの!なんでそんな事するの・・・!」
悪ガキ1「だってこうしねーと面白い声で鳴かねーんだもん」
悪ガキ3「でも最近あんまり鳴かなくなってきたんだよなー」
悪ガキ2「つまんねぇ」
ヒイロ「つまんないって・・・」
セーイチ「・・・・・要らないんなら俺がもらう。こっちに渡しなよ」
悪ガキ2「あー?どうするよ?」
悪ガキ3「あー、別にいいんじゃね?飽きてきたし」
悪ガキ1「はっ、いいぜ!でもタダじゃやらねー」
セーイチ「・・・何?」
悪ガキ1「レヌール城の幽霊を退治して来いよ」
ヒイロ「ゆうれい・・・?」
悪ガキ3「おっ!それいいじゃん!それにきまり!」
悪ガキ2「レヌール城の幽霊と交換な!」
セーイチ「わかった。退治したらその子をこっちに渡してもらうよ」
悪ガキ1「はっ!せいぜい頑張れよ!」
悪ガキ3「びびって漏らすんじゃねーぞ!」
悪ガキ2「幽霊に食われねーようにな!」
「「「ぎゃはははははは!!」」」
おうちに戻る途中。
ヒイロ「あの子たち・・・何であんなことするんだろう」
セーイチ「ごめんねヒイロ・・・」
ヒイロ「ううん、セーイチは悪くないよ。・・・いつもあぁなの?」
セーイチ「うん、俺の何が気に入らないのかは知らないけど、
いつもあぁやって突っかかってくるんだ。
・・・そのせいでヒイロにいやな思いさせちゃったけど」
ヒイロ「いいってば。・・・そういえば、レヌール城の幽霊退治、
本当に行くの?」
セーイチ「うん、約束したし、行くって言いきっちゃったしね」
ヒイロ「・・・・私も一緒に行く」
セーイチ「え!?駄目だよ!危ないんだから。怪我したらどうするの」
ヒイロ「大丈夫だよ。ホイミ使えるし。危ないのはセーイチもでしょう?」
セーイチ「でも、ヒイロは女の子なんだから・・・」
ヒイロ「女の子でもできることはあるよ!セーイチ一人で行くよりいいでしょう?」
セーイチ「でも・・・」
ヒイロ「それに、私もあの子助けたいんだもん・・・」
セーイチ「・・・・・分かった。でも、危なくなったらすぐに戻るからね」
ヒイロ「うん!・・・でもどうやって行くの?町の外、出してもらえそうにないよ?」
セーイチ「うん、あの見張りのおじさん、よく夜に居眠りしてるから、
その時に、こっそり行こう」
ヒイロ「分かった。・・・でも居眠りしてたら見張りの意味ないね・・・」
セーイチ「・・・・うん。・・・でも今回はありがたいかな」
ヒイロ「・・・そうだね」
セーイチ「じゃあ、今のうちに寝ておこうか」
ヒイロ「うん」
-----------------------------------------
小さい頃のお話。
風邪がうつるからっていう理由で、
ヒロインがセーイチの部屋で一緒に寝てたらいい。
小さいんだから別にいいよね。
悪ガキたちがセーイチに突っかかっている理由は、
初恋がセーイチだったとかっていう理由でもいい。
そりゃあもう女の子にしか見えないくらい可愛いかったんだろう。
それが男だったとか・・・可哀想な悪ガキ・・・(笑)
まだ尾を引いてるので素直になれない。
ホントは仲良くしたいのよ。
セーイチ「パパスおじさん、父さんの風邪がうつっちゃったみたいだね・・・大丈夫かな」
ヒイロ「うん・・・でも、父さんは強いから、きっとすぐ良くなるよ」
セーイチ「うん、そうだね」
ヒイロ「おじさんも早く良くなるといいね」
セーイチ「うん、ありがとうヒイロ」
セーイチママに部屋を追い出されちゃったよ。
ヒイロ「・・・追い出されちゃったね」
セーイチ「うん、まぁ、しょうがないよ、ヒイロにまでうつっちゃったらいけないしね」
ヒイロ「そっか、これ以上風邪ひいた人が増えたらおばさんが大変になっちゃうもんね。
・・・おばさんにもうつらないといいけど」
セーイチ「うん、何か手伝えることがあればいいんだけどね・・・」
ヒイロ「させてもらえそうにないね・・・」
セーイチ「うん・・・でも、俺たちはうつらないよう元気に遊ぶことが一番かな」
ヒイロ「そっか、・・・・でも、暇だね」
セーイチ「うーん、そうだね・・・・そうだ、ヒイロ」
ヒイロ「なに?」
セーイチ「外で遊ぼう。街を案内してあげる」
ヒイロ「うん!」
で、街中。
セーイチ「・・・で、ここが・・・」
悪ガキ1「なんだ、セーイチじゃねーか」
悪ガキ2「何やってんだ?」
セーイチ「・・・何でもいいだろ・・・戻ろうヒイロ。別の所に行こう」
ヒイロ「?・・・いいの?」
悪がき3「あ?誰だそいつ」
セーイチ「関係ないだろ。ほら、行こうヒイロ」
悪ガキ2「なんだ、女じゃねーか」
悪ガキ1「俺たちとは遊ばねーくせに女とは遊ぶんだな」
悪ガキ3「女みてーな顔してるから女と気が合うんだろ!」
悪ガキ1「やっぱり実は女なんじゃねーの?」
「「「ぎゃははははは!」」」
ヒイロ「なっ!なんでそんなこと言うの!謝ってよ!」
セーイチ「ヒイロ!いいから!早く行こう!」
ヒイロ「でも・・・っ!・・・?何・・・?その子・・・」
セーイチ「・・・?」
悪ガキ1「あー?ネコだよネコ」
悪ガキ2「変わった声で鳴くんだぜ」
悪ガキ3「ほら、鳴けよ!」
???「ぎゃん!グルルルル・・・!」
ヒイロ「なっ・・・!何するの!やめてよ!」
セーイチ「・・・・何考えてるんだ」
悪ガキ3「あ?なんだって?」
ヒイロ「やめてって言ったの!なんでそんな事するの・・・!」
悪ガキ1「だってこうしねーと面白い声で鳴かねーんだもん」
悪ガキ3「でも最近あんまり鳴かなくなってきたんだよなー」
悪ガキ2「つまんねぇ」
ヒイロ「つまんないって・・・」
セーイチ「・・・・・要らないんなら俺がもらう。こっちに渡しなよ」
悪ガキ2「あー?どうするよ?」
悪ガキ3「あー、別にいいんじゃね?飽きてきたし」
悪ガキ1「はっ、いいぜ!でもタダじゃやらねー」
セーイチ「・・・何?」
悪ガキ1「レヌール城の幽霊を退治して来いよ」
ヒイロ「ゆうれい・・・?」
悪ガキ3「おっ!それいいじゃん!それにきまり!」
悪ガキ2「レヌール城の幽霊と交換な!」
セーイチ「わかった。退治したらその子をこっちに渡してもらうよ」
悪ガキ1「はっ!せいぜい頑張れよ!」
悪ガキ3「びびって漏らすんじゃねーぞ!」
悪ガキ2「幽霊に食われねーようにな!」
「「「ぎゃはははははは!!」」」
おうちに戻る途中。
ヒイロ「あの子たち・・・何であんなことするんだろう」
セーイチ「ごめんねヒイロ・・・」
ヒイロ「ううん、セーイチは悪くないよ。・・・いつもあぁなの?」
セーイチ「うん、俺の何が気に入らないのかは知らないけど、
いつもあぁやって突っかかってくるんだ。
・・・そのせいでヒイロにいやな思いさせちゃったけど」
ヒイロ「いいってば。・・・そういえば、レヌール城の幽霊退治、
本当に行くの?」
セーイチ「うん、約束したし、行くって言いきっちゃったしね」
ヒイロ「・・・・私も一緒に行く」
セーイチ「え!?駄目だよ!危ないんだから。怪我したらどうするの」
ヒイロ「大丈夫だよ。ホイミ使えるし。危ないのはセーイチもでしょう?」
セーイチ「でも、ヒイロは女の子なんだから・・・」
ヒイロ「女の子でもできることはあるよ!セーイチ一人で行くよりいいでしょう?」
セーイチ「でも・・・」
ヒイロ「それに、私もあの子助けたいんだもん・・・」
セーイチ「・・・・・分かった。でも、危なくなったらすぐに戻るからね」
ヒイロ「うん!・・・でもどうやって行くの?町の外、出してもらえそうにないよ?」
セーイチ「うん、あの見張りのおじさん、よく夜に居眠りしてるから、
その時に、こっそり行こう」
ヒイロ「分かった。・・・でも居眠りしてたら見張りの意味ないね・・・」
セーイチ「・・・・うん。・・・でも今回はありがたいかな」
ヒイロ「・・・そうだね」
セーイチ「じゃあ、今のうちに寝ておこうか」
ヒイロ「うん」
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小さい頃のお話。
風邪がうつるからっていう理由で、
ヒロインがセーイチの部屋で一緒に寝てたらいい。
小さいんだから別にいいよね。
悪ガキたちがセーイチに突っかかっている理由は、
初恋がセーイチだったとかっていう理由でもいい。
そりゃあもう女の子にしか見えないくらい可愛いかったんだろう。
それが男だったとか・・・可哀想な悪ガキ・・・(笑)
まだ尾を引いてるので素直になれない。
ホントは仲良くしたいのよ。
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