ジョジョ話その１１。

今度こそ・・・今度こそ最後！のはず。

ジョジョヒロイン
～子孫と友人を見守る男たち編～

ジョナサンマジ紳士。

--な憑かれた少女--
元２０代の現代日本人の転生ヒロイン。
現１６歳の女子高生（３部時）
見かけは全体的にそこそこ。中の上くらい。
性格は基本的にはまじめ。人付き合いもそつなくこなす（元大人なので）
内心は面倒なことに関わりたくない、しかし断る勇気はないへたれ。
外面がよく八方美人気味。傍観者。でありたかった畜生。
なんだかんだ言いつつお人好しで最後まで付き合ってあげる面倒見の良さはある。
空条家のそこそこ近所に住んでいる。
ちょっと有名なお嬢様学校に通っている（女子校）
少々裕福なだけでお嬢様と言うほどではない。
確実に空条家の方が上。
小５くらいの時、学校から帰宅中、公園で妙にデカい人を見かける。
よく見たら透けてた。
何も見なかったことにして立ち去ろうとしたら、目が合ってもうた。
幽霊？を見た衝撃で固まっていたら爽やかな笑顔で話しかけられた。
ちょっ、話かけんな。
色々限界が来たので無視して走って逃げる事にした。
無事家まで帰宅。と思って振り返ったら憑いて来てた。
憑いて来んなし・・・！？
自分を見える人が初めてだの、嬉しくてついだの、
明らかに見た目日本人じゃない癖に流暢な日本語で嬉しそうに、
そしてちょっと寂しそうに話しかけて来るもんだから、
なんかもう諦めて話し相手になってあげることに。
幽霊？はジョナサン・ジョースターと言うイギリス人で、
子孫が心配なもんだから見守っているそうな。
イギリス人ってこの辺住んでたっけ？とか思いながら、
毎日話をするようになる。
なんだかんだでジョナサンと仲良くなっていた数年後のある日、
また妙にでかい人を目撃する。
またかよ！とか思っていたら目が合う。
例によって笑顔で話しかけられたが、
今度は何語喋っているのか分からないため、
ジョナサンヘルプ！とか思ったらほんとに来た（偶々）
外で話すのも何なのでとりあえず自宅へ。
ジョナサンの通訳で（シーザー英語喋れる・・・よね？）
親友を見守っており、孫に会いに来た親友に憑いてきた、
シーザー・A・ツェペリさんというイタリア人だと知る。
見守るの流行ってんのかよとか、
今度はイタリア人かよとか、色々突っ込みたいことはあったが、
ジョナサンで慣れたため流した。
そしてジョナサンはこのイタリア人を知っているようで、
この人の親友がジョナサンの孫だとか・・・。
でも見たことがあるのはシーザーが生きていた時だけで、
死んでからは見かけたことはないそうな。
そんでもってシーザーもジョナサンの事は見たことないが、
ずっと親友を見守ってきたとか・・・。
孫が出来るほど長生きしたの見届けたんなら早く成仏しろよ、
と思ったが、それとは別にちょっと不思議な事に気が付く。
二人とも同じ人を見守ってきたのに会ったことないってどういうことだ、と。
ジョナサン的にはヒロインがきっかけになったんじゃないか、
と思っていたらしく、
君には不思議な力があるのかもしれないね、
みたいなことを言われドキッとする（転生者だとまだ言ってないので）
そんな感じでシーザーとも仲良くなっていく。
（ジョナサンの特訓のおかげで英語ペラペラになる予定）
３部原作に関わるような関わらないような・・・。
相手は・・・誰でもいい。
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ジョナサンが日本語を喋れるのは２０年近く日本に居るため。
ジョナサンの言うヒロインの不思議な力は、
転生者のアレな感じで（どれだ）

補足的な何か。
ジョナサン・シーザー共に、
無機物とヒロインなら触ろうと思えば触れる。
ヒロインが強く念じれば別の誰かに触ることも可能（でも結構疲れる）
ヒロインにスタンドはないものの、
２人がスタンドの様なものなので最弱のくせして最強。割と反則。
旅について行くことになっても特に問題はない。
スタンドも何故か見える。
もしかしたら特殊なヒロインの存在そのものがスタンドなのかもしれない。
（ホラーチックにすんな）
ちなみに２人はヒロインの近く、もしくは目撃した公園なら、
一瞬で移動することが可能。
でもヒロインが女の子なことを考慮して、
よほどの事がない限りは公園に出ると決めている。
さすが紳士とスケコマシ。