夢見がち。
夢小説の設定だけ考えてニヤニヤしてるキモブログサイト。 たまに小話付。最近はとうらぶ報告しかしてない。
テニプリ×ドラクエ5小話その8。
- 2012/02/24 (Fri) |
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「運命の出会い(笑)その2」
榊(43)に船貰いました。
海上にて。
ヒイロ「はぁ・・・・・」
ピエール「ヒイロ殿?どうかしましたか?」
ヒイロ「いや・・・結局また説明できなかったな、って・・・」
ピエール「説明・・・?あぁ・・・家宝の盾の事ですか?」
ヒイロ「うん・・・ホントは話だけ・・・そりゃあわよくば盾を見せてもらえないかなぁ・・・
とか思ってたけど・・・いつの間にか結婚の話になってるし・・・、
とりあえず話だけは聞いてもらおうと思って炎のリングを取りに行ったけど、
・・・全然そんな隙は無くいつの間にか水のリングまで探すことになっちゃったし・・・、
・・・このままホントに結婚することになったらどうしよう・・・」
ピエール「そんなにいやな相手なのですか?」
ヒイロ「え?いや、全然イヤな人じゃないよ?優しかったし、なんていうか・・・紳士だし、
もし結婚しても旦那さんとして頼りになりそうな人だと、思う、し・・・うん」
ピエール「では結婚しても特に問題ないのでは?」
ヒイロ「いや、跡部さんがどうこうじゃなくて・・・・私の問題なんだよね・・・」
ピエール「ヒイロ殿の・・・?」
ヒイロ「私は、母さんを探してる旅の途中でしょう・・・?
相手が跡部さんに限ったことじゃないけど、
もし結婚したら旅を止めなきゃいけなくなるかもしれない・・・、
それだけは・・・旅を止めるのだけは絶対に嫌なんだ・・・」
ピエール「ヒイロ殿・・・」
ヒイロ「それに・・・もし、旅を止めなくてよくても、やっぱり結婚はしない方がいい。
何が起こるか分からないんだから、
母さんを助け出すまでは・・・私は、家庭を持っちゃいけない」
ピエール「・・・そう、ですか・・・」
ヒイロ「・・・あー、はは、暗くなっちゃったね・・・ゴメン」
ピエール「いえ・・・ヒイロ殿」
ヒイロうん?」
ピエール「拙者達は・・・何処までも、一緒に行かせていただきますよ。なんと言われようと」
ヒイロ「ピエール・・・」
ピエール「ねぇ」
プックル「ガウ!」
スラリン「もちろんだよー!」
ヒイロ「・・・ははっ、うん・・・・ありがとう、みんな」
水門に遭遇。
スラリン「わー!おっきな門!」
ピエール「通れそうな所は此処だけのようですが・・・」
ヒイロ「・・・・・・・通れない、どうしよう・・・・」
スラリン「あっ!見て見てー!立札があるよー!なんて書いてあるのー?」
ヒイロ「あ、ホントだ。えー、っと・・・門を開けてほしい人は山奥の村まで、って事かな。
水門を管理している村があるみたいだね」
ピエール「あぁ、あちらの方に人らしき姿が見えますね。あそこの事でしょう」
ヒイロ「あぁ、ホントだ。じゃあ、ちょっと行ってくるよ」
ピエール「お一人で行かれるのですか・・・!?」
ヒイロ「うん、近いし、船頭さんだけ残して行くわけにもいかないしね」
ピエール「・・・せめてプックルだけでも連れて行ってください・・・」
ヒイロ「ん?あぁそっか、帰りに管理してる人と一緒に来ることになるかもしれないか」
ピエール「・・・それもありますが・・・ご自愛ください・・・」
ヒイロ「はは・・・ゴメン」
ピエール「はぁ・・・あの村には温泉、という風呂があるそうです。ゆっくりして来ては?」
ヒイロ「へー・・・そうなんだ・・・でも皆を待たせるわけには・・・」
ピエール「いえ、ゆっくりして来てください。今日中に戻ってきてはいけませんよ」
ヒイロ「え!?ちょっ、ピエール!?」
ピエール「頼みましたよ、プックル」
プックル「ガウ!」
スラリン「いってらっしゃーい」
ヒイロ「えぇー・・・・・」
着いた。
プックル「ガウ~・・」
ヒイロ「大丈夫?プックル。・・・なんだか変わった匂いがするね」
村人「ははっ、これは硫黄の匂いだよ」
ヒイロ「いおう?」
村人「温泉の元みたいなもんだ。そっちのネコにはきつい匂いかもな」
ヒイロ「そうですか・・・どうする?やっぱり戻ってる?」
プックル「がぁう・・・」(ふるふる)
村人「温泉に入りに来たって訳じゃなさそうだな」
ヒイロ「はい、水門を開けていただきたくて・・・」
村人「水門?あぁ、あれか。アレならほら、あの村の奥の家が見えるだろう?
そこに住んでる柳って男が管理してるよ。開けて欲しいならそいつに頼むといい」
ヒイロ「柳さん、ですか・・・分かりました。ありがとうございます」
お家到着。
コンコンコン。
ヒイロ「すみません!柳さんは居ますか?川の水門を開けていただきたいのですが」
???「・・・水門・・・?少し待て、今行く」
プックル「がぁ・・・う・・・?」
ヒイロ「・・・プックル・・・?どうしたの・・・?」
ガチャ。
ヒイロ「あ、柳さん、ですか?」
レンジ「あぁ、そうだ。・・・何故水門を?」
ヒイロ「川の上流にあるという洞くつに向かいたいんです。そこに・・・」
プックル「ガァウ!」(家の奥にダッシュ)
柳「なっ!?」
ヒイロ「プックル!?」
???「うわっ・・・!?」
???「なんだ!?魔物・・・!?」
ヒイロ「ちょっ・・・!!すみません!!!失礼します!!!!」
ダッシュで中に入ったら人を押し倒していた。
(しかも横に居る人今にも切りかかりそう)
ヒイロ「!?!?!?!?!?!?!?!?ちょっ!!何してるの・・・!?
すみません!!!普段はこんなことしないんですが!!!
ほら!!早くその人の上から退いて!!どうしたのプックル・・・・!!!!」
???「プックル・・・・?」
プックル「がぁう!」
???「プックル・・・アルカパで会ったプックル、か・・・?」
プックル「がう!」
ヒイロ「え・・・」
柳「セーイチ、無事か?」
???「大事無いか?」
セーイチ「うん、大丈夫だ」
ヒイロ「せー、いち・・・?」
セーイチ「・・・こっちがプックルなら、そっちで驚いているのはヒイロ・・・かな・・・?」
ヒイロ「せーいち・・・」
セーイチ「ごめんプックル、ちょっと退いてくれ」
プックル「がぁう!」
セーイチ「覚えててくれたのか・・・プックル。でも、ここまで大きくなるとは予想外だな」
???「知っているのか・・・?」
セーイチ「あぁ、いつかゲンイチロウとレンジにも話しただろ?小さな時の冒険の話」
真田「その時の・・・?」
セーイチ「うん。・・・覚えてるかな・・・?俺は覚えてるよ、忘れたことなんてない。
幼馴染の女の子と、夜中にこっそり抜け出して、
少し危険な冒険して、ゴーストを懲らしめて、幽霊の王様と王妃様、
そして、小さな猫を助けた・・・小さな時の、一番楽しかった記憶だ」
ヒイロ「・・・っわ、すれるっ、わけ、ない・・・・っ!セーイチ・・・っ!!」
セーイチ「・・・よかった・・・久しぶり、ヒイロ」
ヒイロ「・・・っう、ん、ひさ、しぶり・・・っ」
セーイチ「泣かないで・・・どうせなら笑顔が見たい」
-------------------------------------------
なげぇ。そして中途半端に終わる。
序盤のピエールの存在感ハンパねぇ。
前回に引き続き出張りすぎた・・・。
そして真田は空気。
榊(43)に船貰いました。
海上にて。
ヒイロ「はぁ・・・・・」
ピエール「ヒイロ殿?どうかしましたか?」
ヒイロ「いや・・・結局また説明できなかったな、って・・・」
ピエール「説明・・・?あぁ・・・家宝の盾の事ですか?」
ヒイロ「うん・・・ホントは話だけ・・・そりゃあわよくば盾を見せてもらえないかなぁ・・・
とか思ってたけど・・・いつの間にか結婚の話になってるし・・・、
とりあえず話だけは聞いてもらおうと思って炎のリングを取りに行ったけど、
・・・全然そんな隙は無くいつの間にか水のリングまで探すことになっちゃったし・・・、
・・・このままホントに結婚することになったらどうしよう・・・」
ピエール「そんなにいやな相手なのですか?」
ヒイロ「え?いや、全然イヤな人じゃないよ?優しかったし、なんていうか・・・紳士だし、
もし結婚しても旦那さんとして頼りになりそうな人だと、思う、し・・・うん」
ピエール「では結婚しても特に問題ないのでは?」
ヒイロ「いや、跡部さんがどうこうじゃなくて・・・・私の問題なんだよね・・・」
ピエール「ヒイロ殿の・・・?」
ヒイロ「私は、母さんを探してる旅の途中でしょう・・・?
相手が跡部さんに限ったことじゃないけど、
もし結婚したら旅を止めなきゃいけなくなるかもしれない・・・、
それだけは・・・旅を止めるのだけは絶対に嫌なんだ・・・」
ピエール「ヒイロ殿・・・」
ヒイロ「それに・・・もし、旅を止めなくてよくても、やっぱり結婚はしない方がいい。
何が起こるか分からないんだから、
母さんを助け出すまでは・・・私は、家庭を持っちゃいけない」
ピエール「・・・そう、ですか・・・」
ヒイロ「・・・あー、はは、暗くなっちゃったね・・・ゴメン」
ピエール「いえ・・・ヒイロ殿」
ヒイロうん?」
ピエール「拙者達は・・・何処までも、一緒に行かせていただきますよ。なんと言われようと」
ヒイロ「ピエール・・・」
ピエール「ねぇ」
プックル「ガウ!」
スラリン「もちろんだよー!」
ヒイロ「・・・ははっ、うん・・・・ありがとう、みんな」
水門に遭遇。
スラリン「わー!おっきな門!」
ピエール「通れそうな所は此処だけのようですが・・・」
ヒイロ「・・・・・・・通れない、どうしよう・・・・」
スラリン「あっ!見て見てー!立札があるよー!なんて書いてあるのー?」
ヒイロ「あ、ホントだ。えー、っと・・・門を開けてほしい人は山奥の村まで、って事かな。
水門を管理している村があるみたいだね」
ピエール「あぁ、あちらの方に人らしき姿が見えますね。あそこの事でしょう」
ヒイロ「あぁ、ホントだ。じゃあ、ちょっと行ってくるよ」
ピエール「お一人で行かれるのですか・・・!?」
ヒイロ「うん、近いし、船頭さんだけ残して行くわけにもいかないしね」
ピエール「・・・せめてプックルだけでも連れて行ってください・・・」
ヒイロ「ん?あぁそっか、帰りに管理してる人と一緒に来ることになるかもしれないか」
ピエール「・・・それもありますが・・・ご自愛ください・・・」
ヒイロ「はは・・・ゴメン」
ピエール「はぁ・・・あの村には温泉、という風呂があるそうです。ゆっくりして来ては?」
ヒイロ「へー・・・そうなんだ・・・でも皆を待たせるわけには・・・」
ピエール「いえ、ゆっくりして来てください。今日中に戻ってきてはいけませんよ」
ヒイロ「え!?ちょっ、ピエール!?」
ピエール「頼みましたよ、プックル」
プックル「ガウ!」
スラリン「いってらっしゃーい」
ヒイロ「えぇー・・・・・」
着いた。
プックル「ガウ~・・」
ヒイロ「大丈夫?プックル。・・・なんだか変わった匂いがするね」
村人「ははっ、これは硫黄の匂いだよ」
ヒイロ「いおう?」
村人「温泉の元みたいなもんだ。そっちのネコにはきつい匂いかもな」
ヒイロ「そうですか・・・どうする?やっぱり戻ってる?」
プックル「がぁう・・・」(ふるふる)
村人「温泉に入りに来たって訳じゃなさそうだな」
ヒイロ「はい、水門を開けていただきたくて・・・」
村人「水門?あぁ、あれか。アレならほら、あの村の奥の家が見えるだろう?
そこに住んでる柳って男が管理してるよ。開けて欲しいならそいつに頼むといい」
ヒイロ「柳さん、ですか・・・分かりました。ありがとうございます」
お家到着。
コンコンコン。
ヒイロ「すみません!柳さんは居ますか?川の水門を開けていただきたいのですが」
???「・・・水門・・・?少し待て、今行く」
プックル「がぁ・・・う・・・?」
ヒイロ「・・・プックル・・・?どうしたの・・・?」
ガチャ。
ヒイロ「あ、柳さん、ですか?」
レンジ「あぁ、そうだ。・・・何故水門を?」
ヒイロ「川の上流にあるという洞くつに向かいたいんです。そこに・・・」
プックル「ガァウ!」(家の奥にダッシュ)
柳「なっ!?」
ヒイロ「プックル!?」
???「うわっ・・・!?」
???「なんだ!?魔物・・・!?」
ヒイロ「ちょっ・・・!!すみません!!!失礼します!!!!」
ダッシュで中に入ったら人を押し倒していた。
(しかも横に居る人今にも切りかかりそう)
ヒイロ「!?!?!?!?!?!?!?!?ちょっ!!何してるの・・・!?
すみません!!!普段はこんなことしないんですが!!!
ほら!!早くその人の上から退いて!!どうしたのプックル・・・・!!!!」
???「プックル・・・・?」
プックル「がぁう!」
???「プックル・・・アルカパで会ったプックル、か・・・?」
プックル「がう!」
ヒイロ「え・・・」
柳「セーイチ、無事か?」
???「大事無いか?」
セーイチ「うん、大丈夫だ」
ヒイロ「せー、いち・・・?」
セーイチ「・・・こっちがプックルなら、そっちで驚いているのはヒイロ・・・かな・・・?」
ヒイロ「せーいち・・・」
セーイチ「ごめんプックル、ちょっと退いてくれ」
プックル「がぁう!」
セーイチ「覚えててくれたのか・・・プックル。でも、ここまで大きくなるとは予想外だな」
???「知っているのか・・・?」
セーイチ「あぁ、いつかゲンイチロウとレンジにも話しただろ?小さな時の冒険の話」
真田「その時の・・・?」
セーイチ「うん。・・・覚えてるかな・・・?俺は覚えてるよ、忘れたことなんてない。
幼馴染の女の子と、夜中にこっそり抜け出して、
少し危険な冒険して、ゴーストを懲らしめて、幽霊の王様と王妃様、
そして、小さな猫を助けた・・・小さな時の、一番楽しかった記憶だ」
ヒイロ「・・・っわ、すれるっ、わけ、ない・・・・っ!セーイチ・・・っ!!」
セーイチ「・・・よかった・・・久しぶり、ヒイロ」
ヒイロ「・・・っう、ん、ひさ、しぶり・・・っ」
セーイチ「泣かないで・・・どうせなら笑顔が見たい」
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なげぇ。そして中途半端に終わる。
序盤のピエールの存在感ハンパねぇ。
前回に引き続き出張りすぎた・・・。
そして真田は空気。
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