獄都事変話その２。

やべぇ今年が終わる。
・・・今月中にあと一回くらい更新できる、といいなぁ。

獄都事変ヒロイン
～ぬ～〇～レベルの遭遇率編～

次はないとか言ってたけど思いついたので追加。

--一般人（笑）--
２０代女性。
全体的に中の上くらい。
霊感的なものは上の中の最上級。
見えるし聞こえるし触れる。頑張れば祓える。
しかしビビり。そしてヘタレ。ホラーものは全体的に無理。
小さな頃から霊感体質だがいっそ慣れない。怖いものは怖い。
中にはいい霊が居ることも知っている。でも怖い。
ビビりのくせしてお人好しのため、
幽霊の頼みごとを聞いたりしたこともある（大丈夫そうなのだけ）
父方の家が神社で小さな頃は祖父に度々守られていた。
でも祖父以外の身内は霊感ほぼ０なため、
恐れられてた、というほどじゃないけどちょっとビビられてはいた。
嫌われていた訳ではない。
外に出るときは祖父特製お守りが無きゃ出られない（１カ月は持つ）
しかしそんな祖父も高校生の時に亡くなってしまい、
自力で身を守らなくては行けなくなったので、
毎日せっせとお守りを作る日々（作り方は教わっていた）
（念には念を入れて毎日作ってる・１週間に一つペース）
お守りがあっても遭遇しなくなるわけじゃないので涙目になって逃げる。
逃げられない時は頑張って祓う（火事場の馬鹿力）
基本外出たくない（アレ的なものに遭遇したくない）ので内職。
出たら１００％何かしらのソレに遭遇する。
そんな驚異的な遭遇率のヒロインさん、
ちょっと用事で遠出をし、
怖いので早く帰ろうと近道を思わしき道を通ったら、
明らかにヤバそうな廃校に出た。怖い。
急いで引き返そうと思ったけど振り返ったらなんかヤバそうな女の人が居た。怖い。
思わずもう一回振り返って全力で廃校に逃げ込んでしまった。怖い。
やっちまったと思ったがとりあえず暫く隠れてから急いで逃げようそうしよう。
とか考えてたら逃げ込んだ場所が理科室だったらしく、骸骨に話しかけられて気絶した。
暫くしたら大きな音がして目が覚めた。
その後なんやかんやで斬島さんらと接触、保護される。
で、全部終わった後も妙に霊力の高いヒロインことを、
監視とまではいかないけどちょっと気にするようになる獄卒たち。
なのでちょくちょく見かけるようになる。
というか見るたびになんか霊的なものに遭遇しているので大丈夫かこいつ、みたいな。
獄卒に哀れみの目で見られる不憫なヒロイン。
相手は誰でもいい。
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まぁ純粋に心配してるのは佐疫と木舌くらいじゃないかな。
斬島さんは・・・どうだろう。ちょっと天然ぽいからなぁ。